高燃焼度燃料安全裕度確認試験総合評価

DOI
  • 伊東 正登
    大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻
  • 牟田 浩明
    大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻
  • 宇埜 正美
    大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻
  • 山中 伸介
    大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻
  • 緒方 恵造
    原子力安全基盤機構

書誌事項

タイトル別名
  • Integrated Evaluation of the Research Programs on High Burnup Fuel Integrity
  • (8) Analysis of Hydrogen Induced Crack Propagation in Fuel Cladding
  • (8) 被覆管の水素化物によるき裂進展挙動解析

説明

汎用有限要素計算コードを用い、き裂先端応力集中部への水素拡散挙動を評価した。非常に短時間で水素の移動が起こることがわかり、き裂が深いほどまた被覆管内圧が高いほど、より多くの水素が広範囲に集中することが明らかとなった。得られた結果からき裂進展のモデル化を行い、被覆管が破損に至る時間の評価を試みた。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205723048320
  • NII論文ID
    130007034045
  • DOI
    10.11561/aesj.2007f.0.548.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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