Development of remote handling / emplacement technologies of HLW repository

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Other Title
  • 高レベル放射性廃棄物地層処分の遠隔ハンドリング・定置技術の開発
  • (6) Experimental studies on the construction quality control method of buffer materials (2) The density control method of the buffer material by the heat conductivity
  • (6)緩衝材の施工品質管理方法の検討(その2)熱伝導率による緩衝材の密度管理方法

Abstract

放射性廃棄物地層処分に用いられる緩衝材には、遮水性能や力学性能のほかに、廃棄体から生じる崩壊熱を周辺岩盤に逸散させるための熱伝導性が要求されている。 このため、緩衝材はベントナイト単体ではなく、熱伝導率の良いケイ砂を乾燥重量比で30%程度混合したケイ砂混合ベントナイトを基本として検討が進められてきた。 一方、近年、緩衝材の施工品質管理を目的として、緩衝材の密度・水分計測に関する検討が行われている。 特に高レベル放射性廃棄物処分地層処分に関しては、計測の遠隔操作性が重要であり、非破壊計測方法の技術メニューを揃えることが重要である。 そこで、非破壊で計測できる緩衝材の熱伝導率と緩衝材の乾燥密度の相関性について検討を行ったのでその結果を報告する。

Journal

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001205723132800
  • NII Article ID
    130007034171
  • DOI
    10.11561/aesj.2008s.0.649.0
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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