中性子残留応力測定用2次元シンチレーション検出器の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Delopment of ultra low gamma sensitive scintillation detector for neutron engineering diffractometer
抄録
中性子応力測定法は、材料深部の応力ひずみ状態を非破壊で測定できる唯一の方法である。近年の産業利用の増加によりそのニーズは高まり、測定の高効率化が求められている。測定の高効率化には、中性子検出器の大面積化が有効であるが、He-3ガスが枯渇する現在、He-3検出器の大面積化は難しい。そこで、本研究では、He-3検出器の代替検出器として、LiCAF:Ceシンチレータにプラスチックシンチレータを組み合わせたハイブリッド型シンチレータ検出器に着目し、角度分散型の中性子応力測定装置に応用可能な大面積型の高効率・高分解能シンチレータ検出器を開発することを目的とする。最終的には、本検出器を中性子応力測定装置RESA-1に応用することで、世界トップレベルの性能を有する応力測定装置に高度化することを目標とする。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 81-81, 2012
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205723704192
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- NII論文ID
- 130007034857
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可