吹付けによる緩衝材構築工法の高度化検討

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タイトル別名
  • Improvement of spraying method for construction of buffer materials
  • Examination of the construction conditions for construction quality control
  • 施工品質管理のための施工条件の検討

抄録

湿式吹付けによる放射性廃棄物処分施設における緩衝材の構築方法であるSHOTCLAY工法は、狭隘箇所での施工性に優れ、密度分布が小さい施工方法である。このSHOTCLAY工法の更なる高度化を図るべく、ロボット施工方法、リバウンド材料の回収・再利用方法について検討を行った。さらに、リバウンド材料の再利用に伴う吹付け材料の乾燥が吹付けた緩衝材の施工品質に及ぼす影響を定量評価し、リバウンド材料の再利用を繰り返しても施工品質が変化しない条件を取得した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205724639104
  • NII論文ID
    130004568732
  • DOI
    10.11561/aesj.2013s.0.533.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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