PWR向け改良被覆管材「J-Alloy<SUP>TM</SUP>」の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of J-Alloy<SUP>TM</SUP>, advanced PWR fuel cladding material
- (3) Irradiation of LTA in Spain
- (3)海外先行照射試験
説明
J-Alloy被覆管の実用化に向けたスペイン商業炉での照射試験、オンサイトでの照射後試験とその後のホットセル施設での照射後試験が進められている。2サイクルの照射が完了しており、燃料棒燃焼度はおよそ50GWd/tに到達した。これまで、J-Alloy燃料棒の健全性維持と炉内での良好な耐食性を確認している。また1サイクル後(約25GWd/t)のJ-Alloy燃料棒に対する照射後試験により、詳細な照射挙動の確認を行うと共に、J-Alloyの最終材を選定し、照射試験計画を順調に進めている。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 431-431, 2010
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205726485120
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- NII論文ID
- 130007037906
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可