Na冷却CANDLE炉における出力分布平坦化の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on power flatting of sodium-cooled CANDLE core
説明
Na冷却CANDLE炉の実現のためには、燃焼が主に炉心中心で進行するため径方向の出力ピーキング係数が高くなるといった問題点を解決する必要がある。この問題に対しては、Naダクト領域やTh燃料領域を炉心中心部に導入することで、出力分布が平坦化されることが確認されている。本研究は、商業用途の大型Na冷却CANDLE炉心の具体化を目的に、NaダクトやTh燃料の領域の導入、円環状炉心構成等により出力分布平坦化を図るとともに、工学的設計制約条件を考慮した炉心構成の適正化を行った。
収録刊行物
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- 日本原子力学会 年会・大会予稿集
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日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 210-, 2012
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205726934400
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- NII論文ID
- 130005051414
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可