福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の長期的影響把握手法の確立

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Study on Distribution and Migration of Radioactive Substances around the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
  • (11) Expansion of Radionuclide Distribution Data and Tools
  • (11)放射性核種の分布データとツールの拡充

説明

原子力機構は、文部科学省が推進する「福島第一原子力発電所事故に伴う放射性 物質の長期的影響把握手法の確立」事業として、事故により放出された放射性物 質による環境影響の問題に対応し、その対策基盤を確立するための調査研究を行 っている。原子力機構システム計算科学センターは、本事業の一環として、これ ら調査研究で得られた福島県及び近隣県における空間線量の測定結果や、陸域土 壌(土壌表面及び土中)及び河川・地下水の分析結果等を集積・統合して一元的 に保管し、住民の健康及び環境への影響を将来にわたり継続的に確認するため、 マップ及びデータベースで公開している。今回は、新規に登録されたデータおよ び各種データを地図ソフト上に表示するためのツールの開発について紹介する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205728985472
  • NII論文ID
    130004568730
  • DOI
    10.11561/aesj.2013s.0.660.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ