X線顕微鏡(cSTXM)を用いたアラニンの高圧重合生成物のナノスケールマッピング
書誌事項
- タイトル別名
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- Nanoscale mapping of alanylalanine derived from pressure-induced oligomerization of alanine using compact scanning transmission X-ray microscope (cSTXM)
抄録
<p>近年、アミノ酸の一種であるアラニンを室温条件で加圧すると、アラニン2量体をはじめとするアラニンの重合体が生成することが明らかとなった。本研究では、KEK-PFに設置された小型走査型透過 X 線顕微鏡(cSTXM)を用いて高圧(50 GPa程度)から回収したアラニン粉末のイメージスタックを取得し、反応によって生成したアラニン2量体のナノスケールでの空間分布を調べることで、圧力誘起重合反応のメカニズムの解明を試みた。また、STXMを有機物の圧力有機反応に適用する際の技術的課題についても検討した。</p>
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 64 (0), 113-, 2017
一般社団法人日本地球化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205735533824
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- NII論文ID
- 130006198539
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可