改重回帰分析(DCR)による定量分析法
書誌事項
- タイトル別名
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- Quantitative analysis method by the different calculation method of regression (DCR)
説明
未知試料の測定値を目的変数、既知試料の測定値を説明変数として重回帰式を作成し、得られた重回帰式の係数から非分離で定量する方法を開発した。DCRは検量線の作成が不要で、2種類以上の化合物が混合していても精度よく定量することが可能である。さらに、重回帰式の相関係数から定量目的以外の不純物の存在や、未知試料が分析に使用可能か否かの判断も可能である。今回は、偽造500円硬貨の材質の定量をDCRでおこなった。
収録刊行物
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- ケモインフォマティクス討論会予稿集
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ケモインフォマティクス討論会予稿集 2005 (0), J11-J11, 2005
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205736386560
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- NII論文ID
- 130004574849
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可