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- 佐伯 秀久
- 東京大学
書誌事項
- タイトル別名
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- アトピーセイ ヒフエン
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抄録
アトピー性皮膚炎(AD)は増悪・寛解を繰返す,瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり,患者の多くはアトピー素因を持つ.ADは遺伝的な体質や様々な環境因子,精神神経的な要素などが複雑に絡み合って発症するが,病因を大別すると免疫アレルギー的機序と異常な皮膚機能に分けられる.ADの炎症に対してはステロイド外用療法を主とし,生理学的異常に対しては保湿剤外用を含むスキンケアを行い,瘙痒に対しては抗ヒスタミン剤,抗アレルギー剤を補助療法として併用し,悪化因子を出来るだけ除去することを治療の基本とする.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 117 (9), 1417-1425, 2007
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205736545792
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- NII論文ID
- 130004708543
- 10021304169
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2sXpvVyis7w%3D
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 8865970
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可