タンパク質の構造解析と設計のためのJava言語による分子モデリングプログラムの開発
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- 吉田 弘
- 広島大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Molecular Modeling Program for Structural Analysis and Design of Proteins using Java Language
抄録
タンパク質の立体構造を予測し設計するためには,計算化学的な手法とバイオインフォマティクス的な手法を効果的に組み合わせて利用することが重要である。本研究では,Tinker, MOPAC, Gaussian98等の各種計算化学プログラムのインターフェースとして開発してきた分子モデリングプログラムMOLDAを,PDB形式ファイルの読込を強化することにより,構造バイオインフォマティクスによる生体分子の研究に対応できるように改良した。現在,ポイントミューテーション,ホモロジーモデリングやモレキュラードッキングの機能の実装を行いつつある。MOLDAはJava言語により記述されているため,Unix, Windows, Macintoshなどのプラットフォームに依存しないで動作し,さらにデータ形式としてXMLにも対応している。本研究は,情報処理振興事業協会の平成14年度「未踏ソフトウェア創造事業」の一環として行っており,コンピュータケミストリー・バイオインフォマティクス関連汎用Javaクラスライブラリーの開発プロジェクトの成果を組み込んでいく計画である。
収録刊行物
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- ケモインフォマティクス討論会予稿集
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ケモインフォマティクス討論会予稿集 toyoha (0), JP35-JP35, 2001
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205736750080
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- NII論文ID
- 130004575298
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可