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- 室田 浩之
- 大阪大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- アトピー性皮膚炎における発汗障害
- アトピーセイ ヒフエン ニ オケル ハッカン ショウガイ
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説明
アトピー性皮膚炎の悪化因子とその対策方法が多くの学術論文や診療ガイドラインで取り上げられている.特に「汗」は代表的な悪化因子とされており,多くの患者が汗で悪化する印象を持っている.では汗はどのような形で悪化に関与し,どのように指導するべきだろうか.発汗は生体にとって必要な生理機能であることから汗をかかせない指導が適切とはいえない.本稿ではアトピー性皮膚炎の病態形成において発汗がどのように関与するかを最近の知見を交えて紹介する.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 124 (7), 1289-1293, 2014
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205737373696
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- NII論文ID
- 130005055501
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 025522704
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可