書誌事項
- タイトル別名
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- Usefulness of Skin Testing for Rosacea-like Dermatitis: Clinical Analysis of 71 Cases
- シュサヨウ ヒフエン ニ オケル ヒフ シケン ノ ユウヨウセイ ニ ツイテ : シュサヨウ ヒフエン 71レイ ノ リンショウ ケントウ
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説明
<p>2001年1月~2014年10月までに当科を受診した酒皶様皮膚炎患者に対し,パッチテストを施行した71例を検討した.男性1例,女性70例,年齢の中央値は52歳であった.約4割の症例が接触皮膚炎を疑われていたがパッチテストは未施行であった.パッチテストの結果,7割(52例)をアレルギー性接触皮膚炎と診断した.そのうち32例は化粧品が原因であった.酒皶様皮膚炎の背景には接触皮膚炎が多く存在し,原因究明および治療にパッチテストが有用であることが示唆された.</p>
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 126 (9), 1717-1724, 2016
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205738391680
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- NII論文ID
- 130007040228
- 40020914066
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- NDL書誌ID
- 027555298
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可