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説明
現在皮膚科領域の文章の作成には一般にパーソナルコンピュータ(以下パソコン)とワードプロセッサ(以下ワープロ)ソフトの組み合わせが用いられている.これは現時点では最も現実的,かつ簡便な手段であるが,たとえば瘙痒の瘙といった皮膚科領域で必要な漢字のいくつかが表示・印刷できないという致命的な欠点がある.この問題に対しては,これまで利用者側で作成した字(外字)を用いるなどして対処するしかなかったが,最近これらの漢字についてもパソコンで取り扱えるようにするための試みが実用化されつつあるのでこれを紹介する.更に,現時点で入手可能なものとしてWindows95/98で動くワープロソフト一太郎Liteについて実際に使用して評価を試みた.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 109 (9), 1309-, 1999
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205740176640
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- NII論文ID
- 130004681212
- 10007732606
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- NII書誌ID
- AN00196602
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可