クライオバルーンアブレーション時におけるCMAPの電極位置に関する検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Examination of the electrode position of compound motor action potential in cryoballoon ablation
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説明
<p>クライオバルーンアブレーション(cryoballoon ablation; CBA)では,横隔神経麻痺を予防するために複合筋活動電位(compound motor action potential; CMAP)を用いて横隔膜筋電位をモニタリングしながらCBAを行っている施設が多い。今回我々は,従来のCMAPの電極位置と,ルイ角を用いたCMAPを同時に計測し,電極位置によるCMAPを検討した。結果は,ルイ角を用いても,従来の方法と強い相関を示した。このことより,ルイ角を用いたCMAPでもCBA中のモニタリングとして用いることが出来ると考えられる。</p>
収録刊行物
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- 医学検査
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医学検査 66 (3), 184-190, 2017
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205742230144
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- NII論文ID
- 130007040342
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- ISSN
- 21885346
- 09158669
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可