書誌事項
- タイトル別名
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- Follow-up study of rotational acetabular osteotomy for the osteoarthritis of the hip joint with special attention to the remodeling of the grafted bone
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抄録
本邦における変形性股関節症の大部分は先天性股関節脱臼, あるいは股関節形成不全による二次性のものである. 変性のいちじるしくない症例に対しては本邦において開発された寛骨臼回転骨切り術が広く行われている. 本研究では, 当教室において1986-1996年9月まで行われた寛骨臼回転骨切り術220例のうち5年以上経過した53例60関節の臨床成績, およびX線学的な評価, 特に骨切り部の骨癒合の経過およびリモデリングを中心に調査した. 手術は全例, 田川・二ノ宮の方法に準じ, 全例冷凍自己血を用いて行った. 臨床的には股関節痛の著明な改善とX線学的には関節適合性の改善, 良好な骨切り部の骨癒合と移植骨のリモデリングを得ることができた. この骨癒合および, リモデリングの経過とそれに影響を与える因子について解析し, 特に年齢とCenter edge角を考慮に入れて術後療法を決定すべきことを明らかにした.
収録刊行物
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- 順天堂医学
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順天堂医学 43 (3), 426-436, 1997
順天堂医学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205745633792
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- NII論文ID
- 130004711524
- 10016296406
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- NII書誌ID
- AN00113194
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- ISSN
- 21882134
- 00226769
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可