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- オストハイダ テーヤ
- 筑波大学
書誌事項
- タイトル別名
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- "3rd person response" as a form of overaccommodation : An example of inappropiate communication behaviour towards foreign and physically handicapped people
- キイタ ノ ワ コチラ ナノニ ガイコクジン ト シンタイ ショウガイシャ ニ タイスル ダイサンシャ ヘントウ オ メグッテ
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説明
話し手が,話しかけてきた話し相手が有する外見的特徴などの言語外的条件に基づき,(話し相手との意思疎通に問題がないにも拘らず)その話し相手を無視し,話し相手と一緒にいる第三者に返答することが観察される.本稿では,この行動を「第三者返答」と呼ぶことにし,言語社会心理学のアコモデーション理論の観点から「過剰適応」の一種として考察する.外見的に明らかに外国人と判断される外国人,および車椅子使用者に対する言語行動を対象とした複数の調査を通して,第三者返答の存在を確認し,その頻度と具体例について分析し,社会言語/心理学的に位置づける.そして,第三者返答を引き起こす主な要因として,話し手が抱く,意思疎通の可能性に対する想定や先入観(外国人の言語能力に関する経験やステレオタイプ,身体障害者に対する知識不足から生じる障害の性質についての誤解)を指摘する.
収録刊行物
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- 社会言語科学
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社会言語科学 7 (2), 39-49, 2005
社会言語科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205772166016
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- NII論文ID
- 110009570070
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- NII書誌ID
- AA11510423
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- ISSN
- 21897239
- 13443909
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- NDL書誌ID
- 7737494
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可