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- 伊集院 郁子
- 東京大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- A Comparison of Speech Style Adaptation between Native Situations and Contact Situations
- ボゴワシャ ニ ヨル バメン ニ オウジタ スピーチスタイル ノ ツカイワケ ボゴ バメン ト セッショク バメン ノ ソウイ
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抄録
本稿では,日本語母語話者が初対面会話において,いかにスピーチスタイルを選択・確立していくかを,母語場面(母語話者との会話)と接触場面(日本語上級レベルの中国・台湾入学習者との会話)との対比で分析し,両場面のスピーチスタイルシフトの過程にどのようなメカニズムが働いているのかを,Brown & Levinson (1987)のポライトネス理論を用いて考察した.大学生二者間の初対面15分会話(母語場面4会話,接触場面8会話)をデータとし,(1)各スピーチスタイルの出現頻度とその特徴,(2)15分会話におけるマクロなレベルでのスピーチスタイルシフトの特徴を分析した結果,いずれの結果も場面によって大きく異なり,母語話者は場面に応じて質的に異なった言語行動をとっていることが明らかとなった.
収録刊行物
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- 社会言語科学
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社会言語科学 6 (2), 12-26, 2004
社会言語科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205772558464
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- NII論文ID
- 110009570048
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- NII書誌ID
- AA11510423
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- ISSN
- 21897239
- 13443909
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- NDL書誌ID
- 6996826
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可