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- 花井 理香
- 関西学院大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Language Choice in Japanese–Korean Families: Focusing on the Korean Language Heritage of Korean Mothers
- ニッカン コクサイ ケッコン カテイ ノ ゲンゴ センタク : カンコクジン ハハ ノ カンコクゴ ノ ケイショウ オ チュウシン ニ
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説明
<p>現在日本では在留外国人や国際結婚が増加している.しかしながら,少数派言語を母語に持つ親の母語の継承などについては,まだ関心が向けられていない.本研究では,社会的少数派言語の言語継承という視点から,日本人との婚姻により日本に居住する35名の韓国人母を対象に,子どもへの韓国語の使用実態・継承要因を質問紙・面接調査から探った.その結果,子どもの韓国語(母親の母語)産出率は,韓国に居住する日本人母家庭の日本語使用と比較すると,両グループ間で顕著な差がみられ,韓国人母への韓国語使用率は低かった.これには,「家族の理解・支援・姿勢」「コミュニティの存在」「言語の威信性」「政府の支援」などが影響を及ぼしていることが明らかとなった.</p>
収録刊行物
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- 社会言語科学
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社会言語科学 19 (1), 207-214, 2016
社会言語科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205772661504
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- NII論文ID
- 40020981021
- 130007045448
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- NII書誌ID
- AA11510423
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- ISSN
- 21897239
- 13443909
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- NDL書誌ID
- 027693579
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可