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- 川村 湊
- 法政大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Pirushin(Parting with gods); Mudan(Shaman); Parikonju(a Foundling)(The Report on the 46th General Convention of Japanese Literary Association (Literature Division))
- 別神・巫堂・捨姫〔含 討論〕
- ベツシン フドウ シャキ ガン トウロン
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説明
韓国で現在も行われている別神祭は、シャーマン(巫堂=ムーダン)の行う歌舞賽神をメインとする堂祭(村祭)だが、日本の奥三河地方で行われている花祭りときわめて共通した祭儀様式を持っている。この文章では巫堂の巫祖神話である「パリ公主神話」と、花祭りと関係の深い「牛頭天皇説話」を比較し、さらに白山信仰を各地に広めた白山絵図の絵解き台本としての「白山之本開」との物語的(神話的)関連性をたどってみようとした。また、花祭りの白山行事と、巫堂の行うキルガルムの儀式との類似を指摘した。なお、この文章によって指摘される日韓の中世、近世神話世界の"交通"の様相は、昨年度の日本文学協会の大会における近世文学の部における私の発表の前提となるべきものである。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 41 (4), 29-42, 1992
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205776408576
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- NII論文ID
- 110009920531
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 3452948
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可