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- トマシ マッシミリアーノ
- 名古屋大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- The Problem of Accepting Rhetoric in Shimamura Hogetsu's Theory
- シマムラ ホウゲツ ニ オケル シュウジ サイヒ ノ モンダイ
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説明
明治維新以降の文壇では、修辞採否の問題が登場し、写実主義・自然主義の思想によって修辞を廃止する傾向が強まった。本稿では抱月の修辞論において、新旧の文章の違いは修辞の差異であり修辞の有無ではないことが明らかにされたこと、形成されつつある新しい日本語では新しい修辞の工夫が必要とされたこと、真実を語る新しい自然主義的文学では新修辞学の必要性が主張されたこと、等の三点を指摘し、その経過及び内容を論じる。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 44 (2), 31-38, 1995
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205776815616
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- NII論文ID
- 110009914708
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 3275451
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可