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- 内田 順子
- 国立歴史民俗博物館
書誌事項
- タイトル別名
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- Kamiuta and Possesion : Sacred Songs at Karimata of the Island of Miyako-jima(<Special Issue>Language and Shamanism)
- 神歌と憑依--宮古島狩俣の神歌を対象に
- シンカ ト ヒョウイ ミヤコジマ カリマタ ノ シンカ オ タイショウ ニ
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抄録
憑依によって発せられた不完全な神託が、次第に固定化・様式化されたものが共同体で伝承される神歌である、という文芸史観がある。そのために、神歌前史として「憑依の神託」が常に想定され、現在伝承されている神歌の諸表現は、いにしえの憑依表現の残存としてとらえられることになる。しかしわれわれが前提とできるのは、演唱されることによってのみ現存する神歌だけである。憑依はそれに先駆けては現存しない。われわれはここから出発し、神歌と憑依との関係を根底から探求しなおすことを試みる。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 48 (5), 21-31, 1999
日本文学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205778146048
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- NII論文ID
- 110009907106
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 4730390
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可