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- 堤 邦彦
- 京都精華大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Epistemological Shift of a "Snake Woman" : From Buddhist Literature to the Ghost Tales of the Edo Period(<Special Issue>Mystery in Early Modern Literature)
- 女人蛇体の文化変遷--唱導文芸から江戸怪談まで
- ニョニン ジャタイ ノ ブンカ ヘンセン ショウドウ ブンゲイ カラ エド カイダン マデ
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説明
女人蛇体といった説話・伝承のモチーフの変遷を、古代アニミズムの伝承や中世の仏教唱導を出発点に追尾しながら、近世文芸のなかに、そうした題材が固定化するまでの展開史を明らかにしたもの。とりわけ中世唱導文芸を苗床とする『法華経』竜女成仏説話型の蛇身譚が、女性の嫉妬や心の奥底の邪念を戒める説話に援用され、さらに江戸の倫理啓蒙思想、女訓文芸とからみながら怪異談の素材に姿を変えるさまを考察する。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 54 (10), 2-12, 2005
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205778274048
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- NII論文ID
- 110009890042
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 7687525
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可