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- 宮寺 晃夫
- 筑波学院大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Toward the Reunion of Politics with Education : Reading Arendt's Critique of "Integrated Education"
- アゴラ 政治学と教育学は出会えるか--アーレントの「統合教育」批判を読む
- アゴラ セイジガク ト キョウイクガク ワ デアエルカ アーレント ノ トウゴウ キョウイク ヒハン オ ヨム
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抄録
プラトンの『国家』、アリストテレスの『政治学』は、政治学と教育学にまたがる古典とみなされるし、シュライエルマッハーの『教育学講義』には、教育学を政治学と並ぶ倫理学の一部門とする発想がみられる。そうした政治と教育を重ね合わせて論じる構想が、今日どうして萎えてしまったのか。それには、政治の介入を許さない、教育学の側の理由-「オフリミット」論などといわれるだけではなく、政治学の側にも理由があるように思われる。本稿では、政治哲学者ハンナ・アーレント(1906-75)の所論を読みながら、政治学が教育学を遠ざけてきた/いる理由にふれ、両者のリユニオンの難しさの一端を明らかにしたい。
収録刊行物
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- 近代教育フォーラム
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近代教育フォーラム 16 (0), 221-231, 2007
教育思想史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205788588416
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- NII論文ID
- 110009926867
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- NII書誌ID
- AN10576381
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- ISSN
- 24238570
- 09196560
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- NDL書誌ID
- 9263915
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可