『エミール』の「信仰告白」を「霊操」という自己実践の書として読み直すことは可能か(コメント論文,フォーラム2 霊操の書としてのルソー「サヴォワ助任司祭の信仰告白」-パレーシア(本当のことを語ること)の視座から-)
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- 荻路 貫司
- 福島大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Can We Reread 'Profession de foi du Vicaire sauvoyard' as Spiritual Exercises?
- 『エミール』の「信仰告白」を「霊操」という自己実践の書として読み直すことは可能か
- エミール ノ シンコウ コクハク オ レイソウ ト イウ ジコ ジッセン ノ ショ ト シテ ヨミナオス コト ワ カノウ カ
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抄録
室井論文の提起した、『エミール』、とりわけ「サボァワ助任司祭の信仰告白」を「霊操」という自己実践の書として読み直すことは可能かについて検討し、「霊操」と『エミール』の両者のよって立つ原理が余りにも異なるので、それはむずかしいとの結論に達した。
収録刊行物
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- 近代教育フォーラム
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近代教育フォーラム 20 (0), 83-90, 2011
教育思想史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205790305280
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- NII論文ID
- 110009926182
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- NII書誌ID
- AN10576381
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- ISSN
- 24238570
- 09196560
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- NDL書誌ID
- 11288825
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可