00哲−26−口−11 夏季オリンピック競技大会のテレビ放送時間の変遷に関する研究
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- 荒川 勝彦
- 神奈川工科大学
抄録
<p> 夏季オリンピック競技大会のようすと結果を伝えるものは、活字で伝える新聞、音声でつたえるラジオなどがあるが、テレビは映像で伝えることができる。そのためオリンピック競技大会の発展とテレビ放送の相互関係は深い。テレビオリンピック放送は、モノクロ放送、カラー放送、衛星放送、デジタル放送、ハイビジョン放送といった放送技術の進化により、臨場感溢れる映像を世界中の視聴者に提供しているといえる。これまで夏季オリンピック競技大会については、参加国・地域数や競技・種目数や参加選手数などについての報告はみられるが、夏季オリンピック競技大会の放送時間についての報告はあまりみられない。そこで本研究では、オリンピック研究の一資料として、夏季オリンピック競技大会のテレビ放送時間の変遷を調査することにした。調査資料は、朝日新聞縮刷版のテレビ番組欄であった。調査範囲は、1956年第16回メルボルン競技大会から2016年リオデジャネイロ競技大会までであった。</p>
収録刊行物
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- 日本体育学会大会予稿集
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日本体育学会大会予稿集 67 (0), 81_2-81_2, 2016
一般社団法人 日本体育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205804481792
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- NII論文ID
- 130005245736
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- ISSN
- 24241946
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可