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- 北川 剛司
- 広島大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Evaluation of Writing Ability as Content Literacy : Centering upon Naturalistic Evaluation
- コンテンツ リテラシー ト シテノ カク チカラ ノ ヒョウカ ニ カンスル ケンキュウ シゼン シュギテキ アプローチ オ チュウシン ト シテ
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抄録
本研究の目的は,コンテンツ・リテラシーとしての書く力の評価方法を明らかにすることである。その際自然主義的アプローチを中心として,学習者の書く力を伸ばすという視点から検討を行った。教育評価のパラダイムは,歴史的な時代背景と密接にかかわりながら,繰り返し転換し,転換以前のパラダイムを含み込む形で,拡大・発展してきた。1960年代に,教育評価において,科学的実証主義的アプローチから自然主義的アプローチへの大きなパラダイム転換が起こった。これを機に,教育評価において,自然主義的アプローチにもとつく多様な評価モデルが登場した。グーバとリンカーンの「第四世代評価」はこの自然主義的アプローチにもとつく評価の中に位置つく。「第四世代評価」においては,評価者と被評価者との間で「交渉(negotiation)」にもとつく価値判断が行われる。本研究では,教科内容にかかわる書く力の評価は,この「交渉」にもとづく評価としての「第四世代評価」の方法が適していると考え,国語科作文の評価と対比しながら,具体的評価方法の検討を試みた。
収録刊行物
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- 教育方法学研究
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教育方法学研究 32 (0), 49-59, 2007
日本教育方法学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205824913024
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- NII論文ID
- 110007723033
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- NII書誌ID
- AN00058176
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- ISSN
- 2189907X
- 03859746
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- NDL書誌ID
- 8881539
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可