Jコスト論における会計上の利益獲得の視点と資金の効率的利用の視点

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タイトル別名
  • J-Cost Theory in Accounting : A Perspective on the Profit Generating Characteristics and Financial Efficiency

抄録

Jコスト論は,現場のリードタイム短縮効果を財務的数値と結びつけることで,問題の顕在化と改善効果を評価することを目的とした理論である。本稿では,原価低減に着目した会計上の利益獲得への貢献と,拘束される資金量に着目した資金の効率的な利用という2つの視点から,管理会計手法としてのJコスト論の解釈を試みた。

収録刊行物

  • 原価計算研究

    原価計算研究 37 (1), 53-63, 2013

    日本原価計算研究学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205825763840
  • NII論文ID
    110009661438
  • DOI
    10.20747/jcar.37.1_53
  • ISSN
    2432034X
    13496530
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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