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- 分割表解析における二重対称性に関する尺度(学生研究発表賞セッション)
- ブンカツヒョウ カイセキ ニ オケル ニジュウ タイショウセイ ニ カンスル シャクド
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Abstract
正方分割表データの解析においては,独立性よりも対称性に関心があり,対称性に関するモデルがいくつか提案されている.Bowker(1948)は分割表の主対角線に関して対称的なセル確率が等しいという構造を表す対称モデルを考えた.Wall and Lienert(1976)は分割表の中心点に関して点対称的なセル確率が等しいという構造を表す点対称モデルを考えた.Tomizawa(1985)は上記の2つの構造,すなわち,対称性と点対称性の構造を同時に満たす二重対称モデルを考えた.また,データに対してモデルの当てはまりが悪いとき,そのモデルからの隔たりがどの程度かを測ることにも関心がある.本講演では二重対称性からの隔たりを測る尺度を提案する.この尺度はCressie and Read(1984)のpower-divergenceを用いて表現される.提案する尺度は,複数の分割表に対して二重対称性からの隔たりの程度を比較するのに有用である.
Journal
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- Proceedings of the symposium of Japanese Society of Computational Statistics
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Proceedings of the symposium of Japanese Society of Computational Statistics 24 (0), 135-138, 2010
Japanese Society of Computational Statistics
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205826437120
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- NII Article ID
- 110007988882
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- NII Book ID
- AA11404153
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- ISSN
- 2189583X
- 21895813
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- NDL BIB ID
- 10923137
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed