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- 黒上 晴夫
- 関西大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Perspective on The Placement of Information Education in Elementary School Curriculum
- ショウガッコウ ニ オケル ジョウホウ キョウイク ノ イチズケ ニ ツイテ ノ テンボウ
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抄録
新しい学習指導要領が実施され,情報活用能力に関する指導が小学校から高等学校まで,ますます重視されるようになった。しかし,小学校では情報教育を体系的に実施するための指針が示されていない。そこで,今後小学校での情報教育を充実させていくためには,情報教育をどのようにとらえて,どのようにカリキュラム化すればいいのかについて検討した。そのため,情報活用の含意を,(1)情報手段による操作,(2)コミュニケーション,(3)思考の3つの範囲としてとらえ,それぞれに対してどのような指導事項が想定できるかを,(1)スキル,(2)知識,(3)態度,(4)価値観,(5)行動,の5つの観点に分けて検討した。その上で,小学校のカリキュラムにおける情報教育の位置づけについての展望をまとめた。
収録刊行物
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- 教育メディア研究
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教育メディア研究 19 (1), 47-57, 2012
日本教育メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205835048576
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- NII論文ID
- 110009624256
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- NII書誌ID
- AA11144471
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- ISSN
- 24242527
- 13409352
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- NDL書誌ID
- 024396659
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可