書誌事項
- タイトル別名
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- Educational Significance of Creating Video Works at a Junior College of Domestic Science : Through the Result of an Alumnae Questionnaire
- カセイケイ タンキ ダイガク ニ オケル エイゾウ サクヒン セイサク ノ キョウイクテキ イギ : ソツギョウセイ アンケート オ トオシテ
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説明
本稿では、家政系短期大学において実施した映像作品制作の授業が学生にとってどのような教育的意義をもったかを、卒業生に対するアンケート調査を通じて分析した。映像作品の制作を行った12年間に、指導する側の意図は教養教育から専門教育へとシフトして行ったが、アンケートの集計結果から、学生は、全期間を通じ、自由な発想、対人関係の構築、多様な視点でものごとを見ることなどを体験的に学習したことが認められた。このことから、映像作品の制作は教養教育の場として高い適性をもっていると考えられる。
収録刊行物
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- 教育メディア研究
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教育メディア研究 10 (1), 27-38, 2003
日本教育メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205835231360
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- NII論文ID
- 110009780497
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- NII書誌ID
- AA11144471
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- ISSN
- 24242527
- 13409352
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- NDL書誌ID
- 023439482
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可