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- 小柳 和喜雄
- 奈良教育大学大学院教育学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- A Preliminary Study on Developing “TPACK“Program for Preservice and In-service Teachers in Japan
- キョウイン ヨウセイ オヨビ ゲンショク ケンシュウ ニ オケル 「 ギジュツ ト カカワル キョウイクテキ ナイヨウ チシキ(TPACK)」 ノ イクセイ プログラム ニ カンスル ヨビテキ ケンキュウ
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抄録
教員はICTを駆使して学びの質や深まりを意識した学習等にも対応していくことが求められてきている。そこで,本研究では,その学習活動のデザインと密接にかかわる教員の専門知識を磨く取り組みとして,Technological Pedagogical Content Knowledge(TPACK)の考え方に目を向けた。そして,その研究成果や具体的な取り組み事例の整理を行い,養成プログラムや研修プログラムの要素,プログラムの構成,質保証とつながるプログラム評価の方法に関して検討を行った。結果として,養成プログラムと研修プログラムにおいて,現在日本の取り組みでは,1)養成プログラムで技術に関する知識を教師の専門知識として位置づけるフレームワークが明確でなかったこと,2)ICTの活用を段階的にとらえていく見通しが明確になっていないこと,3)取り組みの評価や成果の評価をする方法などが明確になっていないこと,が手薄な部分であることが明らかになった。
収録刊行物
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- 教育メディア研究
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教育メディア研究 23 (1), 15-31, 2016
日本教育メディア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205835554176
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- NII論文ID
- 130006078999
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- NII書誌ID
- AA11144471
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- ISSN
- 24242527
- 13409352
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- NDL書誌ID
- 027653319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可