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- 笹原 宏之
- 早稲田大学社会科学総合学術院
書誌事項
- タイトル別名
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- 学術用語と漢字
- ガクジュツ ヨウゴ ト カンジ
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抄録
学術用語における表外漢字・表外音訓を中心とする漢字の使用実態を把握し、その生じた背景について通時的な観点を加えつつ検討した。仮名書き、交ぜ書き等に代わり、表外漢字が増加する一方、略字がしばしば使用されており、位相的慣用音とともに特定の社会において用字に体系性を整える方向が見出せた。一般との関わりが深まる情報化時代において、新常用漢字表や他国の用語との比較を通じ、その意義も考察した。
収録刊行物
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- JSL漢字学習研究会誌
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JSL漢字学習研究会誌 2 (0), 1-14, 2010
JSL漢字学習研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205836443008
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- NII論文ID
- 110009767860
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- NII書誌ID
- AA12630475
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- ISSN
- 24321974
- 18837964
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- NDL書誌ID
- 11175585
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可