書誌事項
- タイトル別名
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- Countermeasures for Leakage taken during the Experimental Ponding of the Nichu Dam
- ニッチュウ ダム シケン タンスイジ ノ ロウスイ タイサク
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説明
日中ダムの試験湛水挙動のうち, フィルダムの安全管理上最も重要と思われる漏水量に着目して報告する。<BR>試験湛水時の漏水量管理は, 浸透流解析により予測値を定め, これに基づき行っていたが, 河床部漏水量が予測値の2倍相当を観測したため, 漏水増加原因の究明と漏水量対策工の検討を行った。<BR>各種の漏水に関する調査およびパイロット孔調査より漏水は温泉水の性質に近いことおよび, 基盤深部で透水帯の存在が確認され, 漏水は基盤深部の地質構造と温泉源が関与しているものと推測された。このため, 構造物の重要性を考慮して河床部で追加グラウチングを実施した結果, 当初漏水量の約50%まで減少した。
収録刊行物
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- 農業土木学会誌
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農業土木学会誌 61 (8), 745-750,a1, 1993
社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205920275328
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- NII論文ID
- 130004289601
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- NII書誌ID
- AN0020119X
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- ISSN
- 18847188
- 03695123
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- NDL書誌ID
- 3842088
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可