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- 細山田 健三
- 宮崎大学農学部
書誌事項
- タイトル別名
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- シラス チタイ ニ オケル シゼン サイガイ カラ ノ ダッキャク
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抄録
南九州のシラスおよびシラス台地の特徴を述べ, シラスが特殊土壌であり, 災害を受けやすいことの理由として, 水を含むことによって力学的特性が極端に変化し, ぜい弱化することによるとした。さらに, 南九州は, 全国的な比較においても, 最も降雨量の多い地帯であり, 戦後の台風性または前線性の豪雨による災害を列挙して, ほぼ1年に1回程度の割で, 大きな水食災害を受けていることを示した。次に, シラス地帯を主流域にもつ大淀川を例にとり, 渇水流量が比較的大きく, 河状係数が小さい有利な河川であることを示した。シラス地帯における過去の農業開発の歴史から, 畑地の開発には, 系統的排水組織の完備が必要であることを力説した。
収録刊行物
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- 農業土木学会誌
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農業土木学会誌 55 (7), 639-644,a1, 1987
社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205921620608
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- NII論文ID
- 130004288769
- 10009293246
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- NII書誌ID
- AN0020119X
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- ISSN
- 18847188
- 03695123
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- NDL書誌ID
- 3146976
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可