書誌事項
- タイトル別名
-
- チョウジカン バッキ ホウシキ ニ ヨル オスイ ノ ジョウカ キノウ ヒロシ
- 広島県向井原地区の事例
この論文をさがす
説明
向原町は向井原地区に集落排水処理施設を建設し昭和56年から供用を開始している。当施設は長時間曝気方式で汚水を処理しているが, その最大の特徴はマサ土による三次処理装置を有することと, 滅菌後の放流水を直接河川へ放流せずに地下浸透させていることにある。本文は当施設の浄化能力を把握するために行った三年間にわたる水質調査結果を報告している。すなわち, BOD, CODの除去率は95%以上と高く, T-N, T-Pもマサ土を用いた三次処理装置によって, ある程度除去されることがわかった。
収録刊行物
-
- 農業土木学会誌
-
農業土木学会誌 56 (4), 343-346,a1, 1988
社団法人 農業農村工学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205921758336
-
- NII論文ID
- 130004100232
-
- NII書誌ID
- AN0020119X
-
- ISSN
- 18847188
- 03695123
-
- NDL書誌ID
- 3177661
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可