Reduction of the Population of Hunger and Investment in Land and Water in Africa

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  • アフリカにおける飢餓人口の削減と土地・水に対する投資
  • アフリカ ニ オケル キガ ジンコウ ノ サクゲン ト トチ ミズ ニ タイスル トウシ

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1996年の世界食料サミットにおいて, 世界の飢餓人口を2015年までに半減させることが宣言されたが, 5年後の現在もその減少は思うほど進んでいない。飢餓人口の持続的削減のためには, 開発途上国の自立可能な食料増産のための生産要素である土地・水への投資が不可欠である。しかし, ここ十数年途上国における土地・水に対する投資の減少は著しい。飢餓人口削減の必要性が強調される一方で, 土地・水に対する投資が減少するというパラドックスが生じている。本報では, 飢餓人口の変動, 食料生産と食料へのアクセス, 土地・水の開発可能量と投資, さらにこの問題に対するNEPADのイニシアティブ, TICADIIIに向けた取組みなどについて言及する。

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