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- 奥山 史亮
- 北海道大学大学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Religious Thought in the Literary Works of Eliade : Interpretation in Terms of Culianu's Study about Eliade
- エリアーデ ブンガク ニ オケル シュウキョウ シソウ クリアーヌ ノ エリアーデ ブンガクロン オ トオシテ
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抄録
今日、M・エリアーデの文学作品は一般読者の間でも親しまれるようになってきている。しかし宗教学の研究領域においては、エリアーデの文学者としての側面を主題とした研究はこれまでそれほどなされてこなかった。特に、エリアーデがシカゴに移住してから発表した後期の文学作品は、エリアーデの弟子であると同時に亡命ルーマニア人の同志でもあったヨアン・ペトル・クリアーヌと活発に意見を交換する過程でその構想が形作られていったが、そのような側面は従来のエリアーデ研究では看過されてきたといえる。本稿では、エリアーデ文学に関するクリアーヌの見解を手引きとしながら、小説家エリアーデの思想に着目することで、新たなエリアーデ像を提示することを試みる。
収録刊行物
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- 宗教研究
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宗教研究 82 (3), 663-686, 2008
日本宗教学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205950532736
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- NII論文ID
- 110007005042
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- NII書誌ID
- AN00406454
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- ISSN
- 21883858
- 03873293
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- NDL書誌ID
- 9741232
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可