CuCl単結晶から生成された偏光量子もつれ光子の単一モードファイバを用いた観測
書誌事項
- タイトル別名
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- Observation of polarization-entangled photon pairs generated from a CuCl single crystal through a single-mode fiber
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説明
<p>CuCl単結晶から生成される光子対は偏光に関して量子もつれ状態にあることが既に知られている.また,光子対の量子もつれ状態を定量的に評価する指標として,タングルやリニアエントロピーなどの物理量が利用される.従来,これらの指標は光子対を多モードファイバに結合して観測された結果より推定されてきた.本発表では,光子対を単一モードファイバに結合して観測した場合の結果について報告する.</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1382-1382, 2016
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205958547072
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- NII論文ID
- 130006243945
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可