鉄セレン系超伝導体のトンネル分光によるエネルギーギャップ測定(II)

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タイトル別名
  • Observation of energy gaps of iron-selenide superconductors by break-junction tunneling spectroscopy(II)

抄録

<p>鉄セレン系超伝導体のトンネル分光による研究を行った。測定手段としてはSTM/STS、およびBreak Junction法を用いた。測定の結果BCS理論にほぼ一致する超伝導ギャップを観測した。その他にも、高バイアスにおける測定において、超伝導臨界温度(Tc)以上の温度領域(100K付近)で消失するギャップ構造が観測された。講演ではこれをもとに電子状態について考察する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205960261760
  • NII論文ID
    130006244639
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_1894
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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