ハーフメタル強磁性体におけるスピン伝導と電子相関の理論

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タイトル別名
  • Theory of spin transport and electron correlation in half-metallic ferromagnets

抄録

<p>ハーフメタル強磁性体は片方の電子スピンにエネルギーギャップが存在する強磁性金属として知られ、高スピン偏極率の材料として注目されている。近年、温度上昇に伴うハーフメタル強磁性体のトンネル磁気抵抗比の減衰が実験で確認され、その原因として電子相関が電子状態に与える影響が指摘された。そこで我々は、電子相関を考慮したハーフメタル強磁性体におけるスピン伝導を理論的に解析したので、その結果を本講演で報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205963019776
  • NII論文ID
    130006246644
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_918
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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