ハイパー核生成実験における多重電磁散乱測定を用いた粒子識別
書誌事項
- タイトル別名
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- Particle identification by multiple scattering in hypernucleus production experiments
抄録
<p>KEK E373, J-PARC E07実験では,原子核乾板でのグザイ粒子吸収によりダブルハイパー核を生成させ,ラムダラムダ相互作用を研究することを目的としている.(K^-^,K^+^) 反応からグザイ粒子を追跡し,吸収点を検出するハイブリッド法に加え,全面探索法によりグザイ吸収点候補を直接検出することが計画されている.この場合,吸収される粒子の識別が重要になる.この識別を多重散乱測定で実現し,全面探索法に用いることで,!LaTeX$\pi$ はもちろんKと !LaTeX$\Xi$ の吸収についてより明確に識別できることが分かった.</p>
収録刊行物
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- 日本物理学会講演概要集
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日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 327-327, 2017
一般社団法人 日本物理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206045646720
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- NII論文ID
- 130006711219
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- ISSN
- 21890803
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可