分子動力学シミュレーションによる溶融高分子の圧力誘起構造変化II

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タイトル別名
  • Pressure-induced structural change in polymer melt studied by MD simulation II

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説明

<p>isotactic poly(4-Methyl-1-penten)(以下,P4M1P)は特異な性質を示す高分子として注目されている。最近、千葉らにより溶融した液体状態において圧力誘起による液ー液構造相転移を示すことが報告された。我々は、P4M1Pの粗視化モデルによる分子動力学法を用い、溶融高分子の圧力による構造変化の様子を調べた。前回(2015年秋大会)の講演に引き続き、構造因子に現れるFSDPの圧力依存性を詳細に調べた結果を報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206045866368
  • NII論文ID
    130006711067
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_3216
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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