レプリカ交換法を用いた細胞接着活性を持つ直鎖および環状化ペプチドの構造解析

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タイトル別名
  • Structure analysis of linear and cyclic peptide having cell attachment activity using replica exchange molecular dynamics

抄録

<p>ラミニンより,細胞接着活性をもつペプチドが同定されている.そのペプチドの最小活性配列を環状化することで,元の長さの配列と同等水準の活性まで回復することが報告されている.このことから,接着活性と構造の関係性が示唆された.本研究では,そのペプチドの構造をレプリカ交換法シミュレーションにより,構造サンプリングを行い,直鎖および環状化ペプチドの構造の違いを明らかにする.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206045897600
  • NII論文ID
    130006711200
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_3238
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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