DEVELOPMENT OF A FIBER LASER FOR IMPROVING PULSE RADIOLYSIS SYSTEM

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  • パルスラジオリシスシステム高度化のためのErファイバーレーザーの開発

Abstract

<p>パルスラジオリシスは放射線化学分析法の一つである。早稲田大学ではCs-Teフォトカソード高周波電子銃を所有しており、これをパルスラジオリシスの放射線源にとして、パルスラジオリシス計測を行っている。分析光には広帯域、短パルスであることが求められSC(Super Continuum)光がこの条件を満たす。ピコ秒の分解能を持つパルスラジオリシス実現へ向け、安定なSC光生成を行うために、Erファイバーレーザーの導入を行った。本講演では、パルスラジオリシスシステムの現状、Erファイバーレーザー開発及び今後の展望に関して報告する。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001206046123776
  • NII Article ID
    130006711142
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_3308
  • ISSN
    21890803
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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