核燃焼プラズマにおけるγ線生成核反応を用いたノックオンテイルの形状評価

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タイトル別名
  • Evaluation of knock-on-tail shape using gamma-ray-generating nuclear reactions in nuclear burning plasma

抄録

<p>高エネルギー粒子の核弾性散乱によって形成されるノックオンテイルは核融合プラズマに様々な影響を及ぼす。しかし、これまでノックオンテイルの検証実験は十分に行われておらず、陽子ビームで加熱された重水素プラズマでの実験が提案・計画されている。実験では^6^Li(d, pγ)^7^Li反応と ^6^Li(d, nγ)^7^Be反応によって発生するガンマ線が利用される予定である。本研究ではこのγ線のスペクトルを用いて、重陽子速度分布関数上に形成されるノックオンテイルの形状を評価する方法を提示する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206046510080
  • NII論文ID
    130006711991
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_976
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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