Effect of omega meson on the heavy-light mesons with chiral partner structure in dense medium
-
- 原田 正康
- 名大理
-
- Ma Yong-Liang
- Jilin Univ.
-
- 末永 大輝
- 名大理
-
- 武田 悠佑
- 名大理
この論文をさがす
説明
<p>カイラルパートナー構造を持つヘビークォークを含む中間子の質量の密度依存性を、ω中間子・σ中間子の平均場近似で調べます。そして、ω中間子の効果は、ヘビー中間子とその反粒子に逆方向に働く一方で、カイラルパートナー間には同方向に働くことを示します。その結果として、カイラルパートナーの質量差は、σ中間子の効果により、カイラル対称性の回復を反映して、密度の増加に伴って減少することを示します。</p>
収録刊行物
-
- 日本物理学会講演概要集
-
日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 172-172, 2017
一般社団法人 日本物理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206046523648
-
- NII論文ID
- 130006709515
-
- ISSN
- 21890803
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可