MAIKoアクティブ標的を用いた<sup>10</sup>Cの質量欠損分光

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  • Missing mass spectroscopy using MAIKo active target

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説明

<p>不安定核実験における質量欠損分光法は、粒子崩壊閾値よりも高い励起状態の探査に有効であると期待されてきた。しかし、前方角度では反跳粒子のエネルギーが1MeV程度と小さいために、これまで測定が困難であった。我々は低エネルギ粒子の検出を実現するためにMAIKoアクティブ部標的の開発を行ってきた。2016年11月には^10^Cビームを用いた初めての具安定核実験を実施する。本公演では実験の概要を紹介し、解析の進捗状況を報告する。</p>

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  • CRID
    1390001206046940800
  • NII論文ID
    130006710984
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_309
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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