サイトレイト・パイロリシス法を用いて作成された超微細セラミックス高温超伝導体の酸化・還元効果

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Oxidation and reduction effects on ultra-fine ceramics of high T<sub>C</sub> superconductor synthesized by citrate pyrolysis method

抄録

<p>サイトレイトパイロリシス法により作成した試料はグレインサイズが1μm以下と小さい。YBa_2_Cu_4_O_8_(Y124)セラミックスはCuO2重鎖構造をしており、酸素量の変化しない超伝導体と考えられているが、サイトレイトパイロリシス法により作成した試料を還元処理するとゼロ抵抗転移温度が低下し、酸化処理により転移温度が上昇することがこれまでの研究でわかっている。今回はY124の酸化還元効果を踏まえ、同様の方法で作成された、Y123、Pr124について酸化・還元処理を行い、その効果について報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206048182912
  • NII論文ID
    130006710012
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_2120
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ