CTA報告120:CTA大口径望遠鏡2号機以降の読み出し回路開発とDRS4チップのタイミング較正

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  • CTA Report 120: Development of readout boards for the second Large Sized Telescope and timing calibration of the DRS chips.

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説明

<p>Cherenkov Telescope Array(CTA)計画は、口径の異なる複数の望遠鏡を用いて20GeVから100TeV 以上のガンマ線を従来よりも10倍高い感度で全天観測する望遠鏡建設計画である。我々は大口径望遠鏡搭載用カメラの試験・開発を行っている。カメラには1855本のPMTを用いるが、その信号波形の保存にアナログメモリ”DRS4”を用いる。本講演では、初号期用読み出し回路におけるDRS4チップのサンプリング時間間隔の較正方法と、2号機以降の読み出し回路の開発について報告する。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206048369664
  • NII論文ID
    130006711515
  • DOI
    10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_467
  • ISSN
    21890803
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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